OpenOfficeの表計算ソフトを使用している時に、あるセル(A1)をコピーして別のセル(B1)にコピーした場合、相対参照と言って、AからBまでの1列分が元のA1セルに記述していた参照先からずらした状態でコピーされる。
つまりA1の内容が「C1+F2」となっており、これをB1セルにコピーすると「D1+G2」と勝手にソフトの方でやってくれる。
便利だけど使っていく内に、相対参照が邪魔になってくるときがある。かと言って絶対参照(相対参照をせず、あるセルを参照するセルがどこに移動しようとも絶対的に指定したいときに列、もしくは行指定の前に$をつける)をしたい訳でもない時がある。
そんなときに、セルの内容をテキストとコピーする方法として、
ツールバーの下にあるΣ =と表示されている右に「数式入力ボックス」というものがある。この部分に記述されている内容を選択し、コピーするとテキストの状態でコピーされ、相対参照など余計なことはされなくなる。
2008年5月9日金曜日
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