2008年6月25日水曜日

すごいカメラが出てた。けど…

CASIO EXILIM PRO EX-F1メーカー製品オフィシャルHP直リンク

最大1200fps(336×96pixels)という高速撮影
512×384 (300 fps、30-300 fps)、432×192(600 fps)

ちなみに、学術的な映像を撮ったりするのにプロが使う程の物はどんなスペックか調べてみた。

プロがどの程度のものを使用しているのか、綿密に調べたわけではないので実際の所よくわからんけれど、パッと見すごい性能のが有ったのでこれと比較する。

フォトロンの製品FASTCAM SA1.1のスペックが最高675,000fpsを謳っている。全然、及ばないんだなぁ…と思ったらフルフレーム5,400fpsという記載もある。聞き慣れないので、意味がわからなかったが、まぁ、サイズによってスピードが変わってくるのだろう…という事は想像できる。

製品詳細によると336x96と同じ寸法?のものが無いので、面積?による比較をと、256x128が一番近いので、これと比べてみると125,000fpsということで、やはり遠く及ばないけれども

スペックで敵わないとなれば、次に比較するは値段ということで…
¥10,290,000と言う事で、すさまじい値段にも驚いたけれど、値段もスペックも大体100倍前後になっているのが驚きだった。(もっと、こう…性能の上昇とともにグイッと価格がつり上がるのかと思いきや)

あとは、CASIO EXILIM PRO EX-F1がレンズ交換に対応していれば文句なしの製品だったのに、アマチュア向けの製品って結局のところ何かが突出してるだけでパーフェクトに応えてくれる製品が無いのが惜しい。カメラに関しては全くの素人なので曖昧な点が多いけれど、開発本部QV統括部長の高島進常務取締役という人がデジタル一眼レフカメラ市場には参入する考えがないということらしく、「一眼レフ=レンズ交換が出来る」程度の認識しか持っていないのだけど、なんか勿体無いなぁ…と、他のメーカから一眼レフで高速撮影可能なやつが出るように祈ろう

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